農家になったわけ


2011年の震災を機に、できるだけ依存を減らす生き方と、食と農の大切さに気づき農家を目指しました。

2015年から1年間の研修を経て、夫婦で非農家から新規参入し農家になりました。

2016年より十勝めむろの小さな畑で農薬や化学肥料を使わずに微生物や虫、小鳥など生きものの力を生かした自然共生型農業を営んでいます。

自分がアレルギー体質で化学物質にも反応しやすいので、化学的なものは使わずに育てるというこだわりははずせません。

できるだけ固定種を栽培し、自家採種もしています。

2018年からは畑の横で直売所「畑の駅」を開始し、廣田農園で育てた野菜のほか、加工品、グッズなどを販売しています。

直売所、収穫体験やイベントなどを通して、作り手と食べ手の心のつながりを大切にしたいと思っています。

どうぞよろしくお願いいたします。

廣田農園 雨の中の二人